■新しい在留管理制度のあるべき姿は?
参議院議員 相原久美子
2012年7月21日

 

 7月9日、改正入管法の施行により、日本に住む外国籍の方々の在留管理制度が変わりました。これまでの外国人登録制度が廃止となり、法務省による在留管理の一元化が図られます。「移住労働者と連帯する全国ネットワーク」の民主党(7月2日)および法務省(7月9日)への陳情に同行しました。▼直接影響を受ける外国人の方々に対する改正内容の周知徹底が不十分であったため、施行日当日は入管窓口での混乱が報道されました。▼外国人住民の住民基本台帳への登録等、改善点はあるものの、懸念されるのは、在留資格のないまま長く暮らしてきた「非正規滞在者」の方々の生活です。▼日本社会に定着し、労働力を通して私たちの社会に貢献してきている彼等彼女たちの生きていく権利が奪われてしまわぬよう、人道的配慮を要請しました。