■立法府の役割を果たし、地方分権の確立、公共サービスの充実をめざします!

参議院議員 相原久美子
2012年4月2日


 あわただしい年度末を越しました。国会は2012年度予算案の審議がほぼ毎日のように続き、間をぬって期限切れとなる法案を抱えている各委員会が開催されるという状況でした。
  私は、総務委員会に所属していますが、ここも日切れとなるNHK予算、地方交付税法等々を含め郵政関連や予定されている公務員制度改革関連の法案とたくさんの重要法案審議を抱えています。
  また、沖縄及び北方問題に関する特別委員会にも所属し、筆頭理事を務めていますが、年度末で失効する沖縄振興特別措置の法案と軍用地の跡地関係法を抱えていました。これらの閣法に対する修正案をめぐり、与野党実務者協議を繰り返す中、関係大臣(これらに関わる大臣は兼務している総務大臣、外務大臣)の委員会出席を確保した上での、委員会設定に本当に苦労しました。おかげさまで関係2法案は、現地沖縄関係者から大きく評価をされる法案として採決されました。
  これこそ、立法府の役割を果たしたものと言えるのではないかと思います。今回の2法案はこの先10年の沖縄振興計画の担保となるものです。一括交付金の大幅増額によって、地方分権の先駆的モデルとして成果を上げていただけるよう沖縄の皆さんに期待をしたいと思います。また、これから成長を期待される東アジア圏に一番近い沖縄という優位性を活かし、日本経済をけん引する活力を持つ地域となれば、全国平均と比較して、県民所得が7割、完全失業率1.6倍という課題の解決にもつながるのではないかと思います。
  さて、来年は参議院の改選期です。早いもので私も皆さんからご支援をいただいて6年目を迎えることになるわけですが、1月の自治労第143回中央委員会で再度立候補することへの推薦をいただきました。私が皆さんから与えられた課題である官製ワーキングプア問題、公共サービスの充実は未だ結果を出すことができないでいますが、年度明けから、地方自治体臨時・非常勤職員問題ワーキングチームが始動することになります。160万筆を超える皆さんの署名を無にしないために頑張ります。